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淡々と画像を貼るスレ オーパーツ・ロストテクノロジー編6

投稿日:2016年10月14日 更新日:

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252: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)11:08:51 ID:DS5
ストラディヴァリウスの製作技術(The recipe of Stradivarius)

ストラディヴァリウスは、
イタリア北西部のクレモナで活動した弦楽器製作者アントニオ・ストラディヴァリが製作した弦楽器の総称。
ヴァイオリニストや収集家の羨望の的であり、しばしばオークションにおいて高額で落札される(最高落札額12億7000万円)。

そんなストラディヴァリウスの音色の秘密は、長い間科学的調査の対象とされてきた。
様々な調査結果があるが、それぞれ賛否両論であり、
ストラディヴァリウスの音色を再現したという現代の弦楽器製作者は自称・他称含め複数存在するが、評価は定まっていない。
音色の秘密は、単に「製作の精度が高いこと」「丁寧に扱われたこと」「修理が高度な技術で施されたこと」
「経年変化による木材の音響特性の変化の要素があったこと」などに過ぎないという見方もあり、1つの有力説とされている。
ストラディヴァリには純然たる後継者がおらず、製法を秘匿したうえ、イタリアの楽器製造産業が途絶し、その製作技術は失われた。
多くの楽器職人や研究者がその音の秘密に挑んでいるが、未だに完全な解明はなされていない。

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253: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)11:12:20 ID:DS5
オルフィレウスの永久運動機械/オルフィレウスの自動輪(Orffyreus Wheel diagram)

「永久機関」は、外部からエネルギーを受け取ることなく、仕事を行い続ける装置を指す。
これが実現すれば石炭も石油も不要となり、エネルギー問題なども発生しない。
18世紀の科学者、技術者は永久機関を実現すべく精力的に研究を行った。
しかし、18世紀の終わりには純粋力学的な方法では実現不可能だということが明らかになり、
さらに19世紀には熱を使った方法でも不可能だということが明らかになった。
それは、現在の物理学の基本を成す熱力学の第一法則「エネルギー保存の法則」をまるで無視した存在とならなければならないからだった。
永久機関は実現できなかったが、これによって物理学の分野の1つ「熱力学」が大いに発展した。

しかし、歴史上1人だけ、永久に動き続ける機械を発明したと言われる人物がいる。
彼の名は「オルフィレウス」といい、1680年にドイツ・ザクセンで生まれ、
32歳の時に永久運動の謎を解き明かしたと世間に公表した。

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254: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)11:15:28 ID:DS5
オルフィレウスの永久運動機械/オルフィレウスの自動輪 その2

記述によれば、直径90cm・厚さ10cm、の「自動輪」を公開したのが最初とされる。
車輪は軽く押されると、やがてその回転速度を増し、
車輪にくくり付けられたロープによって重さ3kg程度のものを持ち上げることに成功した。
しかし町の人々の反応は冷ややかなもので、オルフィレウスはその後各地を転々とし、
噂を聞きつけたヘッセン・カッセルのカール大公が研究のスポンサーとなった。

安住の地を得たオルフェリウスはそこで更なる研究を重ね、直径3.6m・厚さ35cmの巨大な車輪を製作した。
彼は自分の発明が盗まれないよう、仕組みの核となる部分には目隠しをして公表したが、それゆえ彼の発明に疑問を持つ人々は多かった。
1717年、オルフィレウスは懐疑的な疑いを晴らすため、大掛かりな公開実験を行う。
車輪は大きな部屋に移され、機械に誰も触れないよう役人がその部屋のドアを固く密閉。
2週間後にドアを開けてみたところ、まだその車輪は動き続けていた。
その後ドアを密閉し、さらに2ヶ月経った後に再び扉を開けたところ、それでも車輪は回り続けていた。

その後オルフィレウスは機械の取引の際に契約の不備に怒り、それを破壊し、歴史から姿を消した。
資料の多くも彼と共に消失しており、この永久運動機械の全容は解明されていない。

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255: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)11:19:37 ID:DS5
<文書・文字・暗号>
※除外→「Cicada3301」「ワン将軍の金塊」「Chaocipher」「D'Agapeyeff cipher」

旧約聖書(Old Testament)

旧約聖書は「ユダヤ教」および「キリスト教」の正典であり、
「イスラム教」においても一部(モーセ五書/詩篇)が啓典とされている。
「旧約聖書」という呼び方はキリスト教の立場からのもので、ユダヤ教ではこれが唯一の「聖書」と扱われている。
これら3宗教の文化圏では、近代の考古学によって古代文明の詳細が明らかになるまで聖書が世界最古の文献と信じられてきた。

旧約聖書はいくつかの文献によって構成されている。
(三大預言書/聖詠/ルツ記/士師記/サムエル記/エステル記など)
多くの宗派において最初に来るものは「モーセ五書」とされる。ユダヤ教では「律法(トーラー)」と呼ばれる。
モーセ五書は「創世記」「出エジプト記」「レビ記」「民数記」「申命記」から成り(近年では「ヨシュア記」を加えて六書とされる事もある)、
成立した年代は紀元前500年頃とされ、初期の形は紀元前1000年以上前にはあったとされる。
聖書の記述には誤りが無いと信じる「福音派」は、旧約聖書は聖書記者によって書かれた時から正典としての権威を持っていたとしている。
旧約聖書は断続的かつ長い期間に渡り、立場の異なる多くの人々や学派のようなグループが関わり、
何度も大きな増補・改訂・編纂が行われ、その過程はかなり複雑なものだともいわれており、全容が完全に判明しているとは言い難い。

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新約聖書の編纂は、紀元1~2世紀といわれる
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256: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)11:22:12 ID:DS5
ギルガメシュ叙事詩(Epic of Gilgamesh)

古代メソポタミアの文学作品。叙事詩(じょじし)。
実在した可能性のある古代メソポタミアの王ギルガメシュを巡る物語。
主人公のギルガメシュは、紀元前2600年頃にシュメールの都市国家ウルクに実在したとされる王で、
後に伝説と化して物語の主人公になったとも考えられている。

最古の写本は紀元前2000年初頭に作成された「シュメール語版ギルガメシュ諸伝承の写本」。
また、シュメール語版の編纂は、紀元前3000年頃まで遡る可能性が極めて高いといわれる。
これだけ古いので、様々な文献に影響を与えたとされており、
例えば旧約聖書の「ノアの方舟物語」は「ウトナピシュティムの洪水神話」が元になったという説、
ギリシャ神話の物語の中に、これが原型と考えられているものがある、といった話がある。
古代以後長い間忘れられていたが、
最初の粘土板写本が発見された1853年(聖書との類似性の発見は1872年)以後の文学作品にも大きな影響を与えた。

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257: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)11:26:06 ID:DS5
死海文書(Dead Sea Scrolls)

「死海」は、イスラエルとヨルダンに挟まれたアラビア半島北西部の塩湖。
ヘブライ語で「塩の海」、アラビア語で「死の海」と呼ばれ、
30%の塩分濃度(通常の海は3%)があるため魚類の生息は湧水の出る1箇所以外で確認されておらず、それが名前の由来になっている。

「死海文書」は、1947年以降、死海の北西にあるヒルベト・クムラン遺跡周辺で発見された972(+α)の写本群の総称。
「死海写本」とも呼ばれる。
内容は主に、「旧約聖書」(ユダヤ教では単に「聖書」)とそれに関連する文書で構成されていた。
多くは羊皮紙で、一部パピルスもあり、分析では紀元前250年頃~西暦70年の間のものと考えられている。

死海文書は最古の写本を含む、宗教的にも歴史的にも大きな意味を持つ文書で、当時のユダヤ教の実情をうかがわせるものとされる。
内容は大きく分けて三つに分類され、
[1]「旧約聖書(ヘブライ語聖書)の正典本文」
[2]「旧約聖書外典」+「偽典」と呼ばれる文書群(エノク書、ヨベル書などでユダヤ教の聖書正典としては受け入れられなかったもの)
[3]「宗団文書」(著者とされるクムラン教団の規則や儀式書)
となっている。

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258: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)11:29:33 ID:DS5
死海文書 その2

死海文書の価値は当初から認めていたわけではなく、静観の姿勢をとる者が多かった。
文書の研究が進むにつれ、1世紀頃に成立したという事が認められていった。
この発見によって、聖書の内容が時代を経てどれほど変遷しているかを確認することがより深く確認出来るようになった。
それまで最古の写本は、西暦925年頃の「アレッポ写本」(モーセ五書を含めれば西暦1008年のレニングラード写本)だったので、
単純計算で最古の写本が一気に約1000年も遡った。
現代の研究者たちは、西暦100年頃に行われたユダヤ教の聖書正典化作業以前、
聖書の内容は非常に多様かつ流動的なものだったと認識している。

死海文書が聖地エルサレムで書かれたという説もある(エルサレムは死海の近くにある)。
この説の傍証としては、「死海文書は思想的に幅が広く、多くの筆記者の手によっていること(文字の分析から最大750名の可能性)」が挙げられている。
また、1991年にイギリスから発刊された「死海文書の謎」では、
死海文書の出版が進まないのはカトリック教会(バチカン)の陰謀だと主張されている。
同書によれば、文書研究会委員長のド・ヴォーはバチカンから「写本の年代を紀元前二世紀として新約聖書の成立年代から極力離すこと」と、
「カトリック教会の教義をおびやかす内容がある場合、決して公表させないこと」という二つの指令を受けていたとしている。

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260: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)14:25:54 ID:DS5
ギガス写本(Codex Gigas)/悪魔の聖書(Devil's Bible)

「コデックス」は写本の形状の一種で、冊子状の写本を指す。
一方、死海文書など巻物状の写本は「スクロール」(或いはヴォリューム)と呼ぶ。

「ギガス写本」は13世紀初めにボヘミア(現:チェコ)で作られたコデックスで、中世期の現存する最大の写本。
正確な製作者は不明。完成までに20年以上を要したと見られている。
高さ92cm、幅50cm、厚さ22cm、重さ75kgで、その巨大さからギガスの名が付いた。
ヴルガータ版聖書を含み、他にも様々な歴史的文書が含まれ、全てラテン語で書かれている。

最大の特徴は、聖書の文献の後に掲載されている巨大な「悪魔の挿絵」であり、
悪魔に魂を売った僧侶がこの写本を作ったという伝説から「悪魔の聖書」とも呼ばれている。
そのほか、「命日入りのカレンダー」「魔法の作法」なども書かれている。

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261: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)14:29:41 ID:DS5
ノストラダムスの予言書(Les Propheties de M. Michel Nostradamus)

正式名「ミシェル・ノストラダムス師の予言集」。
フランスの医師・占星術師ミシェル・ド・ノートルダム(ノストラダムス)の四行詩集を主体とした書籍。
かつてはオカルト書と扱われていたが、20世紀以降は文学作品としての評価・検討の対象にもなっている。
日本では1973年に、五島勉が「ノストラダムスの大予言」という、予言集に伝記や逸話を交えて解釈する本を発刊した。
その中で「1999年7の月に人類が滅亡する」という解釈を掲載したことにより、
公害問題などで将来に対する不安を抱えていた当時の日本でベストセラーとなった。
生前に刊行されたのは642篇の四行詩と息子に宛てた序文のみで、
彼の死後、国王アンリ2世に宛てた献辞(第二序文)と300篇の四行詩が増補・出版された。
ノストラダムスの死後に増補されたものは、彼の自筆かどうかについて現在でも様々な議論がある。

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263: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)14:39:13 ID:DS5
ノストラダムスの予言書 その2

ノストラダムスが未来を見通す能力を持っていたとする立場の者たちは、
百詩篇集には16世紀~遠い未来までの出来事が予言されているとして解釈してきた。
その過程で「的中例」の数々が喧伝され、いわゆる「ノストラダムス現象」の原動力となった。
しかし20世紀以降、彼が基にしたと推測される文献なども次々と明らかになっている。

百詩篇第10巻72番には、
「1999年、7か月、空から恐怖の大王が来るだろう、アンゴルモアの大王を蘇らせ、マルスの前後に首尾よく支配するために」という詩がある。

五島勉の書籍では「恐怖の大王」は「人類を滅亡させる何か」という解釈がとられていたが、
作家の山本弘らの検証で、五島が滅亡説の根拠として挙げていた史料や他の研究者の著書からの引用は、
いずれも五島の創作に過ぎなかったことが確実視されている。

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264: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)14:43:18 ID:DS5
アガスティアの葉(Nadi astrology)

紀元前3000年頃に実在したとされるインドの聖者「アガスティア」が、
太古に残した個人の運命に対する予言を伝えるとされる葉(葉というより木版)。
南インドのタミル語文化圏に保管されている。

葉は古代タミル語で書かれており、葉を読むことができるのは、
10歳前後から6年以上かけて特別な訓練を受け、代々「ナディ・リーダー」として運命づけられた人々のみとされる。
その数は総数800人といわれ、読むレベルには個人差がある。

日本では、1993年に青山圭秀が著した「理性のゆらぎ」で一躍ブームとなった。
現在そのブームは沈静化しているが、先行きの見えない不安な時代に、
自分の未来が描かれているとされるアガスティアの葉に助けを求める人は後を絶たない。
ナディー・リーダーの中には依頼者が中身を解読できないことをいいことにボッタクリする者もいるため、
信頼の置ける業者を選ぶことが大切とされる。

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265: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)14:44:22 ID:DS5
アガスティアの葉 その2

アガスティアの葉は1人に対して14種類存在するが、それ以外にも特別な葉がある。
第1の葉に人生全般が記載されていて、まずこの葉を開くことから運命を知る作業が始まる。
内容は個人差があるが、生まれた時の星の配置から今生の基本的性格がリーディングされ、
これまでの人生を軽く概観した後、現状と未来についての解説が始まる。

料金として、ナディ・リーダーの解説のために葉の検索料金と翻訳料を払う。
外国人が行った場合は通訳料も加わる。こうした料金は高額だが、5時間かけても見つからない場合は無料となる。
最初の葉に書かれている「運命」はきわめて凡庸であり誰にでも起こりうるようなこと(いわゆる「バーナム効果」)が多いとされている。
より詳しく知るためには、第2から第12の葉を開ける必要がある。
第14章では、今生における悪運から身を守るために「御守り」を作成し、身につけることが勧められる。
それには別途料金がかかり、更に高額なので勧めを拒む人も少なからずいるそうだ。

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266: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)14:47:07 ID:DS5
黒の書(The Black Book)/赤の書(The Red Book)
※未知の書物ではありません

「赤の書」は、心理学者ユング(カール・グスタフ・ユング)の著作。奇書に分類される事もある。
第一次世界大戦を前にして精神状態が不安定になり、分裂症(統合失調症)の傾向が強くなったユングは、
黒い表紙のノートに自分が見た夢やヴィジョンを書き記した。
これを「黒の書」と呼ぶ。

その後ユングによって注釈とイラストが追加され、赤い表紙の革装のノートに書き写された。
これを「赤の書」と呼ぶ。
イラストは鮮やかな色彩で描かれ、文字も中世の写本を思わせる装飾的なカリグラフィーで綴られている。
1914年~1930年にかけて作られたが、当時刊行はされず、黒いトランクに収められ、スイスの銀行の金庫で保管されていた。
遺族との交渉の末、2009年から各国語で刊行され、日本語訳は創元社から2010年に刊行された(1冊約4万円)。

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267: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)14:52:47 ID:DS5
コデックス・セラフィニアヌス(Codex Seraphinianus)

イタリアの建築家・工業デザイナーのルイージ・セラフィーニが著した書籍。
1976年~1978年にかけて制作され、現在の価格は5万~6万円、初版は200万円程の値段がついている。

本は約360ページで、未知の世界について、その世界の未知の言語で書かれ、
創作された挿絵が挟まれた百科事典のような外見をしている。
例えば、「奇妙な草花」「鳥類などの超現実的な変種」「奇妙な二足歩行の生物」「奇怪な機械と乗り物」
「人体に直接移植された工具」「人間であるかどうかさえ不明瞭な人々」「奇妙なボードゲーム」などが描かれている。

書記体系は西欧型の書記体系をモデルにしているように見えるが、曲線が多く、外見は草書体のグルジア語に似ているそうだ。
解読に成功した言語学者は表れなかったが、ページ数に使われている記数法は「21進数の変種」だと解読された。
なお、著者のセラフィーニによって、言語の背後に隠された意味はないことは明らかにされている。

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268: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)15:01:57 ID:DS5
リプリー・スクロール(The Ripley scrolls)

イングランド出身の作家・錬金術士のジョージ・リプリーが制作した錬金術書。
彼は15世紀に錬金術士として活動し、アウグスティノ会の修道士でもあったとされる。
変成転換と不死の秘密を探し求めて20年近くもヨーロッパを旅し、
1477年にイングランドに戻って来た時は、彼がそれを見つけたのだと信じた人もいた。

本物のリプリー・スクロールは15世紀中に失われたとされているが、
現在、23の写本が存在しており、それぞれリプリー・スクロールと関連付けられたり、
或いはジョージ・リプリー自身が書いたとされているが、確固たる証拠はない。
写本の原本は大英博物館、ケンブリッジ大学などが所蔵している。

リプリー・スクロールは謎めいた一連の絵の中で、
寓話として名高い「賢者の石」がどのように作られたのかを示していると考えられている。
(その場合、他の錬金術書にも多い「ヒキガエル」がそのシンボルと考えられる)

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269: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)15:06:15 ID:DS5
怪奇と不思議の年代記(Prodigiorum ac ostentorum chronicon)

16世紀に活動したドイツの文献学者・モラリストであるコンラドゥス・リュコステネスの著書。
原題を直訳すると「予兆・前兆の物語」といった意味になる。
また、ルネサンス期に作られた本の中で、最も美しいものの1つと言われる。

自然現象を中心とした、文献から集めた1000を超える様々な事象を紹介する、百科事典の形を呈している。
例えば「カエルの雨が降る」といった有名な現象から、
超現実的な創作物(「人間のような動物」「首のない人間」など)が描かれている。
日本の記事で謎めいた奇書・予言書として紹介されていたが、
恐らく当時の神話や怪談・伝聞・伝説などをまとめて綴った本ではないかと思われる。

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中でもリュコステネスの犀(サイ)が有名らしい
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270: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)15:08:05 ID:DS5
クリプトス石碑(Kryptos)

アメリカの芸術家ジム・サンボーンの彫刻作品。CIA本部に置かれている。
「Kryotos」(クリプトス)はギリシャ語で「隠された」を意味し、彫刻のテーマは「情報収集」である。
板面に打たれた文字群にはそれぞれの面に暗号が込められており、
1990年の完成以降、世界中の暗号マニアや暗号学者らが熱心にその解読に取り組んできた。

現在、4つの面のうち、3面までは既に解読されている。
4つ目の暗号は非常に難解で、世界的に有名な未解読暗号の1つとされている。
サンボーンは元CIA暗号センター長のエド・シャイトとともに彫刻に彫られる暗号システムを考えた。
彼は、この彫刻の謎の中にさらに謎があり、それは4つの暗号文章が解かれた時にのみ解くことができると明かしている。
また、近年に氏が同氏が明かしたヒントによれば、第4面の暗号文の中にある1節の97文字のうち、
6文字を解読すると「BERLIN」になるという。

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271: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)15:23:00 ID:DS5
ビール暗号(Beale ciphers)

1885年にアメリカで発行された小冊子「The Beale Papers」で紹介された暗号文。
※「ビール(Beer)暗号」ではない。
3枚の紙から成り、各々には「財宝の在処」「財宝の内容」「受け取り人」が書かれているとされる。

冊子によると、「トーマス・ビール」なる人物が、1820年にヴァージニア州ベッドフォード郡の秘密の場所に財宝を埋めたとされ、
その財宝は現在の価値に換算して6500万ドル(約70億円)相当と見積もられている。
彼は隠し場所などを示した3枚1組の暗号文を作り、
それを地元の宿屋の主人ロバート・モリスに預け、2度と姿を見せることはなかったという。
モリスは暗号解読を試みたが適わず、死の直前、友人にこの暗号文を渡す。
友人は20年かけて暗号の解読を試みるが、2つ目しか解読できず、財宝の内容と大まかな位置しかわからなかった。
そこで彼は1885年に3つの暗号文と背景を載せた小冊子を発行し、世間に大きな反響を巻き起こした。

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272: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)15:28:24 ID:DS5
ビール暗号 その2

プロの暗号解読者達もビール暗号に挑戦している。
国務省情報部MI-8「ブラック・チェンバー」の設立者ハーバート・ヤードリーや、
日本の「パープル暗号」を解読したことで知られるウィリアム・フリードマンなど、
プロ・アマ問わず、多くの暗号解読者たちがビール暗号の解読を試みた。

しかし、長年にわたる解読への努力にも関わらず、何の成果も挙がっていないことから、
「筆者が読者から手掛かりを得るために暗号を改竄した」
「欲に目のくらんだ人々から金を巻き上げるためにでっち上げた」という説も挙げられている。
また、暗号を作ったというトーマス・ビールの実在も疑われている。

2枚目の暗号文で記された財宝は、35,052トロイオンスの金、61,200トロイオンスの銀、
1818年に1万3000ドル(現:18万ドル)相当とされた宝石で、重さは約3tと推定されている。
273: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)15:32:36 ID:DS5
PNG貼ったら真っ黒…どういうことなの

1枚目(未解読)
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2枚目(解読済)
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3枚目(未解読)
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274: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)15:33:49 ID:DS5
ドラベッラの暗号(Dorabella Cipher)

イギリスの作曲家エドワード・エルガーがドーラ・ペニーという娘に送った暗号の手紙。
1897年7月14日付の別の手紙に同封されていたこの暗号を、彼女はついに解くことができなかったといわれている。
ドラベッラ(ドーラの愛称)の暗号はその後も繰り返し解読が試みられてきたが、
21世紀になっても明快な解法は得られていない

暗号は3行にわたり、アルファベットのEのような形をした87字から成る。
エルガーは音楽とは別に暗号に関心を持っていたと言われ、彼が暗号の創作を試みたノートも見つかっている。
2007年、エルガーの生誕150周年を記念して、ドラベッラの暗号コンテストが開催された。
多数の応募があったが、疑問の余地のないものは一つもなかった。

なお、第二次大戦でドイツが用いていた暗号機「エニグマ」は、
エドワード・エルガーの変奏曲36番 「Enigma」 から取ったそうだ。
Enigma自体はラテン語に由来し、「謎」 を意味する。

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275: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)15:39:37 ID:DS5
シャグバラーの碑文(Shugborough inscription)

1748年~1763年にイギリス・シャグバラーに建てられた大理石の碑「羊飼いの碑」に刻まれた8文字の碑文。
リッチフィールド卿の庭園内に位置し、
フランスの画家ニコラ・プッサンの絵画を鏡像にした図と共に文字列が刻まれている。

文字列は、
  O. U. O. S. V. A. V. V.
D.               M.

または、 D. O. U. O. S. V. A. V. V. M.
と受け取れる。

これはラテン語のラブポエムとも言われているが、1982年に出版された「The Holy Blood and the Holy Grail」という書籍で、
荘園の持ち主であるアンソン家は13世紀初めに「聖杯」を発見したとされるテンプル騎士団と関係を持っていたとされ、
この碑の文字は「聖杯の在処」を示しているという説が挙げられた。

また、この本に影響されたダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」でも取り上げられ、世界的に有名になった。
ナチスドイツの暗号機「エニグマ」を解読した事で有名なイギリスのオリヴァー・ローンなど、
様々な人物がこの碑文の解読に挑戦しているが、250年間沈黙は破られていない。
(日本語版Wiki「聖杯」のページにある文字列は表記ミスになっているので注意)

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276: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)15:42:32 ID:DS5
Wow! シグナル(Wow! signal)

1977年8月15日、オハイオ州立大学のジェリー・エーマンが、
巨大アンテナ「ビッグイヤー電波望遠鏡」で受信した電波信号。
狭い周波数に集中した強い信号で、これは「太陽系外の地球外生命によって送信された可能性」が指摘されている。
望遠鏡は信号を72秒間に渡り観測することに成功した。

受信された電波は、恒星間の通信での使用が予想されていた水素線(波長21cm線)の周波数1420.406MHzに非常に近いものだった。
これは地球の電波が人工衛星等に撥ね返ってきたものではない根拠の1つとしても挙げられる。
驚いたエーマンはプリントアウトした表の該当部分を丸で囲み、「Wow!」と書き足した。
エーマンが丸で囲んだ「6EQUJ5」という文字列は信号の強度を意味している。
Wow!シグナルと同一或いは類似のシグナル検出の試みは、その後何十年にも渡り何度となく続けられてきたが、どれも失敗に終わっている。

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発信源と推定されている領域(いて座の領域内にある座標)
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277: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)15:44:25 ID:DS5
レヒニッツ写本(Rohonc Codex)

未知の文字と書記体系で書かれた写本。
ハンガリーで発見され、正式名は「ハプスブルク帝国(現:ハンガリー)西部の都市、
ロホンツ(現:レヒニッツ)の写本」を意味する「Rohonci kodex」と付けられた。
判明している限りでは、最初の所有者は19世紀のハンガリー貴族バッチャーニ・グスターフ伯爵とされる。

この写本の正確な起源は不明で、伯爵家による1743年の蔵書目録では既に確認されている。
1840年頃から50年間にわたり様々な人々によって調査されたが、何も判明しなかった。
その後現在に至るまで、有効な解法は存在していない。
地元ハンガリーの学者の多くは、この写本を悪ふざけの産物とみなしている。
その場合、歴史的な贋作作家として悪名高いハンガリー人の古物商、
リテラーティ・ネメシュ・シャームエルの贋作と推察される。

no title

278: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)15:45:18 ID:DS5
レヒニッツ写本 その2

レヒニッツ写本は、縦12cm、横10cmの448枚の用紙で構成されており、
それぞれのページには記号が9~14列ほど書かれている。
この記号が何らかの文字なのか、それとも文字としての機能はないのかは判明していない。
この記号列以外にも、宗教的あるいは世俗的もしくは軍事関係と見られる光景が描かれた87点の挿絵が含まれている。
写本の中で使われている記号の種類は、既知のどんなアルファベットの総数より約10倍以上は多い。

1990年代中盤、コンピューターを用いて記号列の解析を行ったロチュマーンディ・ミクローシュは、
その後2004年~2005年の研究において「写本が捏造ではない」という確証を得るには至らなかった。
ただし、記号列の規則性を鑑みて「写本は全くデタラメな文章である」という説については否定している。

no title

279: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)15:48:51 ID:DS5
The Book of Soyga

世界的に有名な奇書「ヴォイニッチ手稿」に関する逸話の1つとして語られる書物。
「Aldaraia」とも呼ばれる。
イギリスの数学者・占星術師・オカルト信仰者・魔術師・錬金術師であるジョン・ディーは、
エリザベスI世に仕えた研究者であり、イギリス最大の図書館を所有する図書蒐集(しゅうしゅう)家でもあった。
ヴォイニッチ手稿は、彼のコレクションの1つとも言われている。
ジョン・ディーの日記には、「『Book of Soyga』の表(タブレット)さえ読むことが出来たなら」と記してある箇所があるという。

この書物については近年まで全くの謎だったが、ジョン・ディー研究家であり魔女の研究家でもある、
デボラ・ハークネス女史によって大英図書館、ボドリアン図書館からコピーが見つかった。
「Book of Soyga」の中身は、格子状に区切られたいくつもの枠の中に、英語のアルファベットが意味不明に並べられているというものだった。
1994年に発見され、研究者の間ではこの本こそがヴォイニッチ写本の元になった書物ではないかと考えられたが、
2006年の解読によって、黄道十二宮や惑星などに関する書と判明した。
「The book of soyga」はヴォイニッチ手稿ではなかった。

ジェミニ(双子座)に関する記述
no title


レオ(獅子座)に関する記述
no title

281: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)15:57:27 ID:DS5
The Book of Dunstan

もう1冊、ジョン・ディーが日記に記していた謎の書物があった。
それは「The Book of Dunstan」と呼ばれる書で、書物の中には不思議な文字が書かれていたという。
この書は彼が肌身離さず所持したもので、前述の「The Book of Soyga」は、
この書が当時の魔女狩りや魔術師への弾圧に遭う事を恐れ、身代わりとして創作されたものではないかとも推察されている。

また、この書こそがヴォイニッチ手稿の原本であるという説もある。
その場合、当時の皇帝ルドルフII世皇帝がジョン・ディーの持つこの書物に強い関心を示していたので、
ジョン・ディーはルドルフに書物を見せる・或いは売却しなければならなくなったが、
彼は「The Book of Dunstan」ではなく、そのダミー(写本・或いは歪ませた創作)である「ヴォイニッチ手稿」を渡した、という解釈があてられる。
また、これは唯一読むことの出来る「ヴォイニッチ手稿の通し番号」(ページ右上に振られた数字)から、
ジョン・ディーの筆跡がみられるという話にもつながる。

The Book of Soyga及びヴォイニッチ手稿の解説・推論ブログ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/trademusicnation/66129311.html

ヴォイニッチ手稿の個人調査サイト↓
http://www.voynich.com/

ジョン・ディー。彼は「天使の言語」を研究していたという記述もある
no title

282: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:01:57 ID:DS5
ヴォイニッチ手稿(Voynich Manuscript)

1912年にイタリア・ローマ近郊の修道院(古くは歴代の法王たちの別荘)、
ヴィラ・モンドラゴーネで発見された古文書。
発見者であるアメリカ人の古書収集家ウィルフリッド・ヴォイニッチにちなんで、
「ヴォイニッチ手稿」或いは「ヴォイニッチ写本」と呼ばれる。

大きさは23.5cm×16.2cmで、左から右読み、現存する分で約240ページの羊皮紙でできている。
12、59、60、61、62、63、64、74、91、92、97、98、109、110番の計28ページは欠けている。
表紙は無地で、タイトルのようなものは一切書かれていない。
書物は未解読の文字で書かれ、彩色された様々な挿絵が描かれている。

文章に使用されている言語は現在まで何度も解読の試みが行われているが、解明されていない。
2011年にアリゾナ大学で行われた調査により、羊皮紙が1404年~1438年に作られたと判明したが、
その年代の羊皮紙が後の時代になって使われたかもしれないので、明確に制作年代であるとは言えない。
(しかし1404年頃に作られた可能性も見い出せる)

no title

no title

285: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:04:56 ID:DS5
ヴォイニッチ手稿 その2

書の内容は、「未確認の(或いは実在しない)草花」「天体(十二星座など)」「生物学(解剖図と女性)」、
「薬草(植物の根)」 「宇宙(円、星、そして天球)」 などに分けて描かれている。
絵と文章を組み合わせたページが非常に多いのが特徴で、文章は絵を避けるように書かれているため、
最初に絵が描かれ、その後に文章が書き込まれたと考えられている。
また、使われている未知の言語は、繰り返しがとても多いという特徴がある。そして、一部を変えただけの単語も多い。

古物商ヴォイニッチが発見した手稿の表紙の内側には、「一枚のラテン語の手紙」が添付されていた。
これはプラハ大学の総長マルクス・マルチという人物が1665年頃に書いた手紙とされ、
「神聖ローマ皇帝ルドルフII世がこの手稿を600ダカット(数千万円)で買い取っていた」ことなどが記されていた。
また、手紙とは別に、手稿の最初のページの余白にほとんど消えかかった字で何か書かれていたが、
後の薬品処理で「Jacobus de Tepencez」(ヤコブズ・デ・テペネチ)というルドルフII世の医師の名前だった事が判明している。

添付されていた手紙
no title


液体に浸る裸婦(妊婦のようにも見える)
no title

286: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:12:04 ID:DS5
ヴォイニッチ手稿 その3

手紙に登場する人物らが当時、別に書いていた手紙などから、以下の事が判明している。

・1576年~1611年、ルドルフII世が何者かから手稿を600ダカットで入手。
(前述:The Book of Soyga/The Book of Dunstanに登場した錬金術士のジョン・ディーという説がある)

・1608年~1622年、ヤコブズ・デ・テペネチが皇帝ルドルフII世から手稿を譲り受ける。

・~1630年、錬金術師のゲオルグ・バレシュが手稿を入手。暗号を解こうと奮闘するものの解明には至らず

・~1640年、バレシュの友人マルクス・マルチが手稿を譲り受ける。

・1665年頃、マルチが当時高名だったローマの学者アタナシウス・キルヒャーに手稿を寄贈(この時の手紙が手稿と共に見つかった手紙)

・約250年後の1912年、ウィルフリド・ヴォイニッチが手稿を発見。

ヴォイニッチ手稿の正体については、暗号によって書かれたという話以外に、
「人工言語説」「デタラメ説」「アウトサイダーアート説」「異言(トリップ状態で走り書きした文字)説」など、様々な説が挙げられている。

また、著者の仮定を錬金術士ジョン・ディーではなく、ボヘミアの錬金術師エドワード・ケリーとする説では、
錬金術に傾倒していたルドルフII世から金を騙し取るため、
もしくはライバルだったジョン・ディーをかつぐために偽造したという解釈があてられる。

ヴォイニッチ手稿を無料で閲覧・ダウンロード出来るページ(イェール大学図書)↓
http://brbl-dl.library.yale.edu/vufind/Record/3519597

コメント覧でヴォイニッチ手稿の解読(自称)が投稿されているページ↓
http://world-fusigi.net/archives/4300708.html

no title

no title

287: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:12:35 ID:SmZ
ヴォイニッチ手稿てただのおふざけなんやろ

288: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:17:32 ID:DS5
>>287
おふざけの可能性もあるね。ただ、描かれた時代によっては錬金術書関連の可能性もある
おふざけ説の場合、「羊皮紙は高級品だし、こんな手間をかける意味がない」っていう反論がたまにあるけど、
むしろ「だからこそ騙し甲斐がある」って解釈の方が好き

289: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:18:57 ID:lQX
ヴィオニッチ手稿に出てくる植物って存在しないらしいな
やっぱおふざけなんかな

290: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:20:15 ID:DS5
ロンゴロンゴ(Rongorongo)

イースター島で19世紀に発見された、文字とも原文字とも見られる記号の体系。現在も解読されていない。
イースター島の土着語であるラパ・ヌイ語で「暗誦、朗誦、詠唱」を意味する。
ロンゴロンゴが「文字」であることが証明されれば、
人類史上において数少ない、独自に発達した文字体系の一つであることになる。

19世紀後半に、ロンゴロンゴの記された24の文字板(木片)が収集されたが、
風雨による損傷や、破損、焼失部分のあるものも多かった。
これらは現在世界各地の博物館に分散しており、イースター島に残っているものはないとされる。
1870年代、島の先住民にこれを読むことが出来た人がほとんど残っていなかったことから、
極少数の集団しかこれを読み書きすることができなかったと思われる。

別の見解として、元々文字は存在せず島民は口承で知識を語り継いでおり、
現存する全てがヨーロッパ人接触後に作成されたものである可能性がある。

no title

no title

310: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)21:08:45 ID:Pc3
>>290
これって現地の人が焚き火とかに使っとったんやっけか
勿体無いで・・・

291: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:20:41 ID:aYj
書いた本人が亡くなってしもてもう確かめる方法ないんやろなあ

292: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:21:37 ID:DS5
キープ(Quipu/Khipu)

インカ帝国で使われた紐に結び目を付けて数を記述する方法。
キープはケチュア語で「結び目」を意味する。
紐の結び目の形で数を表現するため、「結縄(けつじょう)」とも呼ばれる。

紐は二本撚り以上になっており、さまざまな形の結び目がついている。
下がり紐は3本ほど~2000本近いものまであり、細い補助紐がつけられる場合もある。
レイランド・ロックの研究によって、十進法を用いていることが判明した。

キープは単なる記号以上の複雑な体系を持ち、「言語情報」を含んでいることが近年の研究によって明らかにされている。
王や役人は人民の統治に必要な情報などをキープに記録し、その作製および解読を行うキープカマヨックと呼ばれた役人がいた。
インカ帝国には「キープを教える専門の学校」が存在し、交叉型の分類、集計の混じった情報を扱うこともでき、数学的思考を可能とした。

no title

no title

293: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:22:50 ID:DS5
シンガポール・ストーン(Singapore Stone)

11世紀~13世紀頃のものと思われる砂岩の厚板の断片に刻まれた碑文。
1819年に、一人の木こりによって発見されたといわれる。
当時、シンガポールリバーの河口付近には大きな砂岩(3m以上と思われる)があり、航海の目印となっていた。
石は河口を広げる工事のため1843年に爆破されたが、その時の破片が現在のシンガポール・ストーンとなっている。

石にはシンガポール最古とされる文字が刻まれているが、現在も解読されていない。
オランダの碑文研究者ヨハンヘン・ドリックカスカーンがいくつかの単語を解読することに成功したと発表しているが、
他の学者たちと見解が異なり、完全な解明には至っていない。

no title

no title

294: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:24:42 ID:DS5
ダイトン・ロック(Dighton Rock)

アメリカ・マサチューセッツ州トーントン川の岸辺にある、およそ40tの岩石。
意味不明の文字のような、或いは線画のようなものが彫られている。
石には傾斜があり、六面体で、高さは1.5m、幅2.9m、長さ3.4m。

1680年にイギリス人入植者のジョン・ダンフォースが初めてこの石を世に紹介して以来、
300年近くにわたって多くの人々がその起源や意味を推測・解読しようとしてきたが、未だ謎のままとなっている。
1963年に保存のため移動された。
学者たちは、岩に刻まれているものはアメリカ先住民が起源のものだと考えているが、
北欧、フェニキア、ポルトガル、或いは中国に関連するという大胆な説もある。

no title

no title

295: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:26:39 ID:DS5
沖縄のロゼッタストーン(Rosetta Stone of Okinawa)

日本の沖縄県で発見された石版。
1933年、沖縄県中頭郡嘉手納町にある野国総管の墓付近で、
熊本医科大学(現:熊本大)の学長・山崎正董と沖縄研究者・島袋源一郎により発見されたといわれる。
現在までに13枚発見されており、のちに1枚が紛失、現存は12枚。
一部が沖縄県立博物館・美術館に収蔵されている(資料名:「線刻された石版」)。

動物や船、農業作業、建造物と思われる絵のほか、「N」や「十」に近い簡単な模様が石版一面に刻まれている。
製作年代は不明とされ、何処の民族や文明由来のものであるかも不明とされている。
なぜ「ロゼッタ・ストーン」というあだ名が付けられたのかも分からないが、少々胡散臭い気もする
(一応Wikiも存在するが、出展の追記がなく、他のサイトでは雑誌「ムー」関連で登場したという記述が散見される)。

no title

no title

296: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:29:03 ID:DS5
ファイストスの円盤(Phaistos Disc)

1908年にギリシャ・クレタ島南岸のファイストス宮殿の内部で発見された円盤状の遺物。
厚さ2.1cm、直径16cmの粘土製の円盤で、粘土のひもを渦巻き状に巻いて作ったことが判明している。
紀元前1600年頃、宮殿は火災によって被害を受けており、ファイストスの円盤も焼き固められた状態で見つかった。
ファイストスの円盤は、「線文字A」(後述)が書かれた粘土版が貯蔵された部屋で、水平に置かれた状態で発見された。

どちらの面にも「絵文字」が螺旋形に記されている。
両面を通じて登場する絵文字は45種類、241個。
ファイストスの円盤の解読は現在も進んでいない。
理由は主に3つあり、
「同じ文字が記された粘土版が他に見つからないこと」
「(特別な印章のため)定型文ではないこと」
「円盤に記された文字の数がギリシャ語の音節の数と合わないこと」が挙げられている。

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297: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:31:48 ID:DS5
線文字A(Linear A)

紀元前18世紀頃~紀元前15世紀頃まで、ギリシャ南部のクレタ島で用いられていた文字。
イギリスの考古学者アーサー・エヴァンズは、1900年に3種類の文字群を発見し、
それぞれ「聖文字式文字」「線文字A」「線文字B」と命名した。
線文字Bは1950年代に解読されたものの、クレタの共通文字とされる線文字Aは現在まで解読されていない。

線文字Aは数百の文字を持つ。
それらは線文字Bに似た構造で音節・象形の意味を表すと考えられているが、線文字Aの表語文字の約80%が独特であるとされる。
また、これらはクレタ島で繁栄した「ミノア文明」独自の言語と思われがちだが、
関連する線文字Bはギリシャ本土で同文字が記された粘土板が大量に発掘された。
(当初、エヴァンスはこれらをミノア文明の独自言語だと誤って推測し、解読は絶望視されていた)

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298: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:34:22 ID:DS5
<その他>

データの保存期間・寿命について
(温度・湿度など良好な環境を維持出来た時の数値)

「ハードディスク」→5年程度
「フラッシュメモリ」→5年程度
「CD-R」→10年~30年
「光ディスク」→10~30年
「磁気テープ」→30年以上
「紙(酸性紙)」→50年~150年
「マイクロフィルム」→500年
「紙(中性紙)」→250年~700年
「和紙」→1000年
「光ディスク(基盤にガラスを使うもの)」→推定1000年
「デジタルロゼッタストーン」→推定1000年(京都大・慶応大・シャープ開発)
「DNAメモリー」→数千年
「石版」「粘土板」→数千年~数万年
「単結晶シリコンの面にレーザーを照射」→推定100万年
「石英ガラスにレーザーを照射」→推定3億年(京都大・日立製作所開発)

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石英ガラス
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299: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:40:22 ID:DS5
文明について(Civilization)

日本では、「メソポタミア文明」「エジプト文明」「インダス文明」「黄河文明」の4つが、
「世界四大文明」として認識されていた(近年の教育は少し変化)。
しかし「メソアメリカ文明」「アンデス文明」などアメリカ大陸の文明は含まれていない。

この「四大文明古国」という考え方はアジアでは広まったものの、欧米では受け入れられなかった。
また、考古学研究が進展した現代では、初期の文明をたった4つに限定する見方は否定的であり、
四大文明という概念自体が知識に乏しかった過去のものといえる。
現在では更に古い文明が世界中で発見されており、四大文明という概念自体の見直しが検討されている。

→新石器時代などの先史を除く文化(年代については多々議論がある)
※先史が入ってたらゴメンナサイ

「肥沃な三日月地帯」(シリア周辺)→紀元前11,000年頃
「シュメール文明」(メソポタミア)→紀元前6500年以前
「アンデス文明」→(南アメリカ)→紀元前5000年頃
「エジプト原始王時代」(エジプト)→紀元前4200年頃
「キクラデス文明」(ギリシア)→紀元前3000年頃
「アフリカ農耕文化」(アフリカ)→紀元前3000年以前
「ラッパーIIIA期」(インダス)→紀元前2600年頃
「トロイア文明」(ギリシア)→紀元前2600年頃
「メソアメリカ文明」(中央アメリカ)→紀元前2000年頃
「ローマ文明」(イタリア)→紀元前900年頃or紀元前750年頃
「ハルシュタット文化」(ヨーロッパ)→紀元前800年頃
「スキタイ文明」(遊牧民/ウクライナ周辺)→紀元前800年頃
「古代日本」(王朝時代)→紀元592年

300: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:42:17 ID:DS5
新石器文化を含むもの

「彭頭山文化」(長江文明/新石器文化)→紀元前7500年頃
「裴李崗文化」(黄河文明/新石器文化)→紀元前7000年頃
「興隆○文化」(遼河文明/新石器文化)→紀元前6200年頃
※○の中にはさんずいへん+土2つ

あと、「ドナウ文明」(ヨーロッパ)の年代は良く分からなかったです

301: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:45:25 ID:DS5
脳の神経細胞と宇宙が似ているという説

「宇宙の成長過程・構造と大脳細胞の形成プロセス・構造が非常に似ている」という論文が、
科学誌ネイチャーに発表された。

左側の脳内神経細胞の写真は、脳内において特定の神経細胞同士が接続するメカニズムを研究するもの。
「薄くスライスしたネズミの脳を染色し、神経細胞同士の接続を可視化」してある。
右側の宇宙の写真は、「コンピューターシミュレーションによって、宇宙が成長・進化する様子を再現」したもの。
星々や銀河、暗黒物質がクモの巣状に大銀河団(黄色い部分)を取り囲んでいる現在の宇宙の姿とされる。

これは、自然界において結晶構造が似るように、或いはハニカム構造などのような、ある種の必然性(最終的な安定性)を持ったもの、
もしくは人間の視覚効果によって似ているように見えるのかもしれない(例えば「パレイドリア効果」のように)。
またはフラクタルのような話に落ち着くんだろうか。なんにしろ、奇妙な一致である。

no title

302: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:52:49 ID:DS5
月の裏側(Other side of the Moon)

「地球からは見ることが出来ない月の裏側には宇宙人の基地がある」という説がある。
月は自転と公転が同期している(常に地球に同じ側を向けている)ため、
地球からは月の裏側はほとんど(表に近い約18%しか)見ることが出来ない。
月の裏側は、1959年にソ連の月探査機ルナ3号が初めて観測した。
特徴として、海がほとんどなく(表30%/裏2%)、高低の起伏が激しい(最高点/最低点ともに裏側)。

月の裏側は、月探査機「かぐや」の観測結果をもとに、
日本の国土地理院が作った「月の赤色立体地図」でも公開されている。

米探査機クレメンタインが撮影した月の裏側
no title


月の赤色立体地図(閲覧注意。クリックで表示)
http://i.imgur.com/LoLOWUi.jpg

裏側
http://i.imgur.com/qFtnrKL.jpg

303: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)16:55:18 ID:DS5
このスレはあくまでも「第一歩」としての存在で、情報量はごくわずかです。
ロマンと不思議の世界へ興味を持っていただければ幸いです


終わりンゴ

304: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)17:04:09 ID:aYj
>>303
サンキューイッチ
面白かったでー

315: 名無しさん@おーぷん 2015/09/03(木)11:55:46 ID:s1N
面白かったで
乙!

316: 名無しさん@おーぷん 2015/09/03(木)12:50:23 ID:OXU
今回も面白かったわ
これが入門の知識て相当奥深いんやな

元スレ:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1441004610/

1001:名前をおもちでないようです 2036/13/01(餅) 00:00:00 ID:omochichannel.com

おもちちゃん90
くぅ~疲れました。



ネル子細90
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2036/13/01(餅) 00:00:00 ID:omochichannel.com

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